夢時造-yumejizo-

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夏になるとこの歌を思い出す、五十数年生きてきた夏を 心と身体と記憶の記録の夏を思い出す


愛する人を守るため 大切なもの築くため
海へ出たのね
嵐の中で戦って突風の中生きのびて
ここへ来たのね

この港はいい所よ 朝陽がきれいなの
住みつく人もいるのよ、ゆっくり休みなさい
疲れた羽根を癒すの

だけど飛魚のアーチをくぐって、宝島が見えるころ
何も失わずに同じでいられると思う?

人は弱いものよ、とても弱いものよ



愛する人の未来など 遠い目のまま言わないで
声が聞こえる?
私の部屋へいらっしゃい
甘いお菓子をあげましょう
抱いてあげましょう

固い誓い交わしたのね そんなの知ってるわ
“あんなに愛し合った”と
何度も確かめ合い 信じて島を出たのね

だけど飛魚のアーチをくぐって、宝島に着いた頃
あなたのお姫様は、誰かと腰を振ってるわ

人は強いものよ、とても強いものよ

そうよ飛魚のアーチをくぐって
宝島がみえるころ
何も失わずに
同じでいられると思う?

きっと飛魚のアーチをくぐって宝島に着いた頃
あなたのお姫様は、誰かと腰を振ってるわ

人は強いものよ そして儚いもの



夏になるとこの歌を思い出す、五十数年生きてきた夏を
心と身体と記憶の記録の夏を思い出す


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